お店へと導くには

2017.08.04 /

cubeharuyosi_D

今回の物件は、中洲の川沿いに面したロケーションのよいところに佇むビル。リーシングに力を入れるために、ファサード(建築物の正面部分のデザイン)をリニューアルしたいとのこと。現調してみると、店舗とマンションが入っているビルとなっており、路面側にマンション入り口、路面から奥に入ったところに各店舗の入り口があった。そこで、外構部分(路面から各店舗へ向かう通路)にフォーカスした。路面から最初に見えるのは、外構部に設置された看板だ。中洲は夕方から賑わう町。光×サインをメインにデザインを構築した。

cubeharuyosi_A

時には形をよりイメージしやすく共有するために、その場でPCを使い、形状をシミュレーションを行い、形を詰めていく。形だけではなく、道路からどのように見えるか、道行く人の視線に合わせて、デザインされているか、いろいろと検証し整理しながらデザインを決めていった。図面だとイメージしにくいが、絵として見えるとクライアントの瞳がキラキラしてくる。私たちもそれに応えたい気持ちになり、打合せにも熱が入る。そんな打合せを重ね、ようやくできたのが今回の案件だ。

cubeharuyoshi_E02
writing by Emiko Ohtsuka
client:事務機ビル株式会社[WEBサイト]
produce右寺武志株式会社トンカチ
architect株式会社店創ニュートン
green:株式会社Taisei.gu凛[WEBサイト]
photograph加藤淳史[サンルゥヴァレンヌ]

OTHER ARCHIVE