トンカチのロゴマークについて I その1

2016.07.01 /

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こんにちは、トンカチ新メンバーの山本文吾です。

 

僕がメンバーになる以前にデザインしたトンカチのロゴマーク。
その時のことを振り返って綴る企画です。

僕の紹介はこちらからどうぞ。
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さて、前回の話は前置きとしてロゴマークの重要性についてでした。
archive | トンカチのロゴマークについて | その前に

 

そして今回はロゴマークの依頼されるところから。

個人事業として活動していた「トンカチ」が2012年に法人化するタイミングで
ロゴマークの作成を依頼していただきました。

 

元々、旧知の仲であった代表の右寺さんですが、
改めてリスニングをすることから。

 

僕がリスニングする際に心がけていること、
それは、よく言われている「3つのきく(聴く・訊く・聞く)」です。

 

僕の場合は少し順番が違うのですが、
まずは相手の熱い想いなどに耳を傾ける、聴く(LISTEN)
そこから質問などをして様々な部分を掘り下げていくために、訊く(ASK)
その中で自然と耳に入ったり残ったりする受動的な、聞く(HEAR)

 

まあ、心がけると言っても頭の片隅に置きながら
大雑把に分類した袋に詰め込んでいくイメージでしょうか。
トンカチという屋号にした経緯や、そこに対する熱い想いや展望は、
たわいもない世間話も含めて、とにかくいろんな話をしていきました。

 

打ち合わせ中に、都度都度、袋の中の量を確認しながら
だいたい貯まってきたなあというところでリスニングは終了。
一度持ち帰り、袋の中を仕分け、整理をします。
例えるなら庭で乱雑に投げ込まれた洗濯カゴから乾いた洗濯物を畳んで
それぞれの場所に収納していく感じ。

 

これって実はとても重要な作業のひとつ。
よく言われるデザインって何ですか?という問いの答えで
「整理整頓をすること」と言われたりしますが、その通りだと思います。

 

単に「トンカチって会社のロゴマークをつくってください」では、なかなか難しい。
そこで、リスニングをして、整理整頓することで以下のような内容が出てきました。

 

・トンカチは3DCGパース業を主体とする会社だが、他の分野にも挑戦・進出したい
・トンカチはものを壊すこともつくることもできる道具
・人に驚きや感動を与えることが好き
・ハンマー、金槌ではなく、トンカチという音の響きが好き

 

こういう風になるととてもわかりやすくなったので、
少し頭に浮かぶものがあったりするのではないでしょうか?

 

さて、次回はこの内容をもとにしたデザインプロセスをお話しします。

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